2013年11月30日土曜日

平板測量


 こんばんは!

 今日は雲ひとつない快晴で、日の光が暖かく気持ちが良い一日でした。

 さて今回の考古学実習は屋内と屋外に分かれて作業を行いました。屋内組は須恵器の実測、屋外組は図書館前にある広場の測量をしました。

 屋外は前回同様2班に分かれ、前回立てた位置に平板を立てて作業を行いました。

 平板は基本的に3人のチームを作ります。平板で測量図をかく人、エスロンで数値を読む人、スタッフを持つ人がいます。私は前回も今回もエスロンで数値を読む役でした。

 前回エスロンをしたときに、数値を読み間違えたらしく測量図がおかしくなっていました。そのため、もう一度同じ場所を測り直さなければならなくなり、同じチームの人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その時、測量は10cm単位でエスロンの数値を読むと良いと先生にアドバイスをいただきました。夏の測量実測の時にも言われたことなので、忘れないように気を付けたいです。
 
 しかも、長さを測るときエスロンを持っている人とスタッフを持つ人の息が合わずにスタッフがずれてしまう時がありました。私が数値を正確に測ろうと強く引っ張りすぎることも原因らしく、素早く数値を読むことも大切だと先生に教えてもらいました。力加減が難しかったですが、意識しながら作業を進めるうちに力加減が分かるようになりました。

 今日の測量図は夏の測量実測の復習ができたので勉強になりました。来週も測量の続きがあるので、今回のアドバイスを意識しながら測量図を完成させていきたいと思います。

こばやし

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