また気温がグンと下がって寒くなりました。 風邪をひかないように暖かい恰好で私たちも日々過ごしています。
大学は後期試験週間も後半で、終了して一息ついている人も多いようです。
さて、新聞にも掲載されていたのでご存知の方もいるかもしれませんが、先週滋賀県から考古学関連新たなニュースが飛び込んできました。
紫香楽宮に“内裏正殿跡” 左右対称、恭仁宮跡に類似 滋賀・宮町遺跡
滋賀県甲賀市ではかつての紫香楽宮を発掘調査しており、今回そのなかでも内裏の構造を考える上での重要な発見でした。
時代こそ違いますが同じように宮の所在した都市京都・平安京跡にキャンパスを構える花園大学としては気になるところです。
私も現地に参加してきましたが、多くの人が集まっており、新聞でも紹介されていました。
↓紫香楽宮に“内裏正殿跡” 左右対称、恭仁宮跡に類似 滋賀・宮町遺跡
滋賀県甲賀市ではかつての紫香楽宮を発掘調査しており、今回そのなかでも内裏の構造を考える上での重要な発見でした。
時代こそ違いますが同じように宮の所在した都市京都・平安京跡にキャンパスを構える花園大学としては気になるところです。
私も現地に参加してきましたが、多くの人が集まっており、新聞でも紹介されていました。
現地説明会に500人 紫香楽「内裏正殿」建物跡
この記事にも書かれていますが、説明会には地元の方をはじめ多くの方が来られていました。けっして専門家の人ばかりでなく市民の方が多いことから、その関心の高さがうかがえました。
さて、今回は現地説明会でしたが研究室では、以前も書いたようにあちこちに出かける事が多くあります。多くは近畿地方の博物館や今回のような現地説明会です。
さらに!! ときには実際に発掘調査を行なっている真っ最中の現場にも行くことがあります。
それらの写真を紹介することは難しいのですが、
「実際の発掘調査ってどのような感じなんだろう?」
「色々な場所に行ってみたい!」
「考古学に興味があるけど大丈夫かな?」
そのような皆さんにも楽しんで頂ける活動が出来ると思います!!
そんな花園大学考古学研究室をよろしくお願いします。