こんにちわ!
蝉が鳴き、いよいよ夏の暑さが到来してきました。
7月26日の定例研究会の発表内容は、4回生の渡邉先輩が、今研究室で整理作業を行っている向山1号墳から出土した須恵器の位置づけについてです。
1回生の学生もいたので、初めに、須恵器の基本的な説明をした後に、向山1号墳の須恵器に関する観察結果を報告するという内容でした。須恵器は、遺跡の年代を決める大きな指標となる遺物であり、その情報を研究室員で共有するのは、目的意識の向上にも繋がる大事な事です。
今後、夏休みに向けて研究室では、向山1号墳の遺物を、報告書に載せるための写真撮影や遺物の情報整理などに取り組んでいきます。また、夏休みの後半にも多くの活動を予定しています。
2011年7月27日水曜日
2011年7月24日日曜日
地蔵盆
(地蔵盆開始直前の光景)
(地蔵の前で焼香)
7月21日(木)に花園大学の中庭で地蔵盆が行われました。
「地蔵盆」はもともと子供たちの健やかな成長を願って地蔵菩薩をお祭りする宗教行事で、8月24日前後に行われるお祭りです。
京都にも各町内にお地蔵さんが祭られて、お祭りがおこなわれています。
大学内で行われた地蔵盆に研究室の子分Bも参加してきました。
内容は、芳井先生からお地蔵さんのお話を聞き、その後お地蔵さんの前で焼香します。
焼香後、くじをひきます。くじはそれぞれ賞品が当たるので、皆それぞれうれしがって受け取っていました。
このような地域に根差した末路を学内で行うことで、学生みんなが身近なものして考えるようになればと思います。
2011年7月23日土曜日
明日はオープンキャンパスです。
こんにちは!!
7月も終わりに近づき、いよいよ夏休みです! 夏休みでも、もちろん研究室は活動しております。
さて、明日24日は、今年度第2回目のオープンキャンパスです。 研究室では1回目と同じように、考古学体験を行います。
内容は前回と同じ物もありますが、今回は目玉として、古墳時代の短甲(鎧)を見る事が出来ます。
他の大学では見れることや触れる事が出来ないものが、たくさんあります!!
考古学に興味がある・遺物に触れてみたい等思われた方は是非、明日考古学研究室(直心館305教室)へお越しください^^
研究室一同楽しみに待っております!
7月も終わりに近づき、いよいよ夏休みです! 夏休みでも、もちろん研究室は活動しております。
さて、明日24日は、今年度第2回目のオープンキャンパスです。 研究室では1回目と同じように、考古学体験を行います。
内容は前回と同じ物もありますが、今回は目玉として、古墳時代の短甲(鎧)を見る事が出来ます。
他の大学では見れることや触れる事が出来ないものが、たくさんあります!!
考古学に興味がある・遺物に触れてみたい等思われた方は是非、明日考古学研究室(直心館305教室)へお越しください^^
研究室一同楽しみに待っております!
2011年7月11日月曜日
夏季見学会
こんにちわ!!
最近はPCの調子が悪く、なかなか更新出来なくてすみませんでした。
話は変わりますが、日曜日は、夏季見学会ということで桜井市に行ってきました。天気にも恵まれ、快晴の中自転車で遺跡巡りをしてきました。
最初は大神神社に行きました。大神神社は、日本で一番古い神社といわれることもあって参拝客も大勢いました。拝殿には大きなしめ縄で三つの丸を作ったものがあり、その中をくぐると夏の暑さにも耐えられるということで、室員一同くぐってまいりました! これで今年の夏はエアコン無しで過ごせる・・・・・はずです。
次の見学地は、そこから少し、自転車をこいで、茅原大墓古墳とホケノ山古墳へと向かいました。茅原大墓古墳は最近ニュースで報道された日本最古といわれる盾持人形埴輪が出土した古墳で、ホケノ山古墳は古墳時代前期に作られた古墳です。茅原大墓やホケノ山に登り、先生の説明と、実際に見た見晴らしの良さから、この場所になぜ古墳を作ったのかが理解できました。
茅原大墓やホケノ山を後にして次は、箸墓古墳へ行きました。箸墓古墳は陵墓参考地の為に中には入れませんでしたが、外から眺めても、その大きさに圧倒されました。
そして、桜井市埋蔵文化財センターへ行き、その後に、纒向石塚古墳へ行きました。纒向石塚古墳は削平を受けており、当時の形は残っていませんでした。
纒向石塚古墳を後にして次は、珠城山古墳群へと向かいました。珠城山古墳群は、前方後円墳だけで構成されている極めて珍しい古墳群です。珠城山古墳群は、一号墳の石室が開口しているためみんなで石室の中へ入りました。 石室の中は外と違ってかなり涼しかったため入った瞬間みんな涼しい!と言っていました。
さて次は、桜井茶臼山古墳へ行きました。桜井茶臼山古墳の上に登りますとさすがの室員も暑さなどにより疲れた顔が見え始めてきました・・・。
しかし、まだ訪れる遺跡があるので休んでる暇はなく、そのまま阿部文殊院の中にある文殊院西・東古墳に向かいました。この文殊院の文殊というのは文殊菩薩という知慧の仏ということでみんなで手を合わせて写真を撮りました。これで賢くなったはずです・・・・・。
最後に、吉備池廃寺に行き、今回は飲み会などはなかったので、桜井駅で解散し、夏季見学会は終了しました。
最近はPCの調子が悪く、なかなか更新出来なくてすみませんでした。
話は変わりますが、日曜日は、夏季見学会ということで桜井市に行ってきました。天気にも恵まれ、快晴の中自転車で遺跡巡りをしてきました。
最初は大神神社に行きました。大神神社は、日本で一番古い神社といわれることもあって参拝客も大勢いました。拝殿には大きなしめ縄で三つの丸を作ったものがあり、その中をくぐると夏の暑さにも耐えられるということで、室員一同くぐってまいりました! これで今年の夏はエアコン無しで過ごせる・・・・・はずです。
次の見学地は、そこから少し、自転車をこいで、茅原大墓古墳とホケノ山古墳へと向かいました。茅原大墓古墳は最近ニュースで報道された日本最古といわれる盾持人形埴輪が出土した古墳で、ホケノ山古墳は古墳時代前期に作られた古墳です。茅原大墓やホケノ山に登り、先生の説明と、実際に見た見晴らしの良さから、この場所になぜ古墳を作ったのかが理解できました。
茅原大墓やホケノ山を後にして次は、箸墓古墳へ行きました。箸墓古墳は陵墓参考地の為に中には入れませんでしたが、外から眺めても、その大きさに圧倒されました。
そして、桜井市埋蔵文化財センターへ行き、その後に、纒向石塚古墳へ行きました。纒向石塚古墳は削平を受けており、当時の形は残っていませんでした。
纒向石塚古墳を後にして次は、珠城山古墳群へと向かいました。珠城山古墳群は、前方後円墳だけで構成されている極めて珍しい古墳群です。珠城山古墳群は、一号墳の石室が開口しているためみんなで石室の中へ入りました。 石室の中は外と違ってかなり涼しかったため入った瞬間みんな涼しい!と言っていました。
さて次は、桜井茶臼山古墳へ行きました。桜井茶臼山古墳の上に登りますとさすがの室員も暑さなどにより疲れた顔が見え始めてきました・・・。
しかし、まだ訪れる遺跡があるので休んでる暇はなく、そのまま阿部文殊院の中にある文殊院西・東古墳に向かいました。この文殊院の文殊というのは文殊菩薩という知慧の仏ということでみんなで手を合わせて写真を撮りました。これで賢くなったはずです・・・・・。
そして、次に阿部寺跡へと向かいました。阿部寺では塔・金堂や講堂の位置から法隆寺式の伽藍配置に近いと言われています。安部寺跡には程よい広さのフィールドが・・・・ということは、もちろんやりました。研究室恒例かけっこです。(あくまでかけっこはオプションです。)気温も高く、疲れているのにも関わらずみんな全力疾走していました。(笑)
最後に、吉備池廃寺に行き、今回は飲み会などはなかったので、桜井駅で解散し、夏季見学会は終了しました。
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