こんにちは。
今日は、同志社大学今出川キャンパスで行われている「弥生・古墳集落とモノ作り」の企画展に行ってきました。
この企画展では、京都盆地・淀川流域の弥生・古墳時代の集落で行われた鉄器、青銅器生産の遺物をみることができます。
私は弥生・古墳時代の鉄器に興味があるので、行ってみたかった展示のひとつです。
集落ごとの技術の差や首長墓と鉄器生産の関係といったことを学べました。
また、鉄器生産は古墳時代前期には、ムラの生産が盛んでないのに弥生時代に比べ、鉄器の副葬が多いこと、といった今後勉強していく中で注目するところが増えたました。
復元された鍛冶炉の展示など実際の作業風景がイメージできる展示になっています。お時間がある方は、ぜひ足を運んでみて下さい。
アトム
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