こんにちは!!
暖かくなってきたと思いきや、今日は雪が降っているなど気温の変化が続く日々が続いています。
さて、前記事で机いっぱいに広がっている埴輪の接合状況をお伝えしました。
その埴輪達も接合できるものを抽出し終えたので、その次のステップにうつります。
過去にも記事を掲載していますが、接合の際に本来の形が判明し写真を使用して報告するものについては復元の作業を行います。
発掘調査で出土した遺物は完全な形に復元できることは多くありません。
そこで、前述の報告や遺物の展示の際に情報をわかりやすく伝えることを考え、接合の際に欠損している事が判明した部分には補填材(石膏やキューテックス)を使用して本来の形を作ります。
一見すると難しいように見えますが、次第に慣れて扱う事が出来ます。
子分達は久しぶりに作業を行って勘が鈍っていましたが、次第に勘を取り戻してきました。
作業全体からみると一部ではありますが、この作業が次へつながります。
みんなでがんばるぞー(^O^)/
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