こんばんは。
昨日、後期の第1回目の定例研究会を行いました。
第1回目の発表は「考古学からみた豪族居館」でした。
考古学では、豪族の姿を想像することは難しいですが、遺構から当時の豪族が暮らしていた建物や生活風景を想像することができます。
豪族居館の土台となる盛り土や石垣が、古墳に使われている技術と似ていることから、古墳造りを経験した人たちが関わっていたと言われています。また、 極楽寺ヒビキ遺跡の柱穴の一部には、板状の柱が用いられており、家形埴輪にもその表現がされています。
初めて知ることがたくさんあり、自分の知識不足を痛感しました。今後は、もっと幅広く手を出していきたいと思います。
発表中 |
匠
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