こんばんは
今日は博物館実習の考古学分野についての講義が行なわれました。
博物館実習は、毎年行なわれている博物館学芸員の資格取得のために行なわれる講義で、今回も例の通り、研究室では考古学分野での実践的な作業の方法を学びました。具体的には埴輪の洗浄・注記(マーキング)、借用調書の取り方です。
始めのうちは、実物を扱うということで皆さん戸惑っていましたが、慣れていくうちにスムーズに作業を進めることができていきました。注記では、悪戦苦闘する人も数人はおりましたが、なんとか形になっていました。
筆者は3回生ということで博物館実習生として参加しましたが、研究室でよく行なっていた作業だったため、どちらかというと教えに回るほうでした。
自分では分かっているつもりでも、いざ人に教えようとすると、うまく伝えることができないのがもどかしく感じられました。まだまだ自分には、人に伝えられる力がないことを痛感させられる機会だったと思います。
注記中 |
博物館実習はまだ続きます。資格取得のためもありますが、自分の経験を増やしていけるよう頑張っていきたいと思います。
うら
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