2007年9月1日土曜日

重機掘削

 遺構面出ました。ガリで色んなところにクレーター作って確認し、下げてもらって停めて、クレーターの繰り返し。
 まだ、遺構が何かはわかりませんが、順調に進んで(?)ホッとしました。



 南東の隅で掘削の邪魔にならないように、ちょっと下げたところで出た遺構面。三色の土が綺麗にでました。今後の調査が楽しみデス(・w・)
 今日掘ったところの風景。上の遺構面は写ってませんが、ボコッと出てるところから須恵器の破片が一点出土しました。現在現場はL字型デス。遺構面ギリギリまで下げてしまい、1cmぐらいで出てきます。危ないところでした(・・;)
 今日はこんな感じで終わり。重機で遺構を飛ばさないように掘るってのはホント難しい。土の色や質を見ながら、掘る。こんなに難しいとは思いませんでした。でも、先生の指示の出し方や、遺構面の確認の仕方などを見て、次に自分が同じことをするときには、どうすればいいかとても勉強になりました。

何を見て、どう判断するかは、まだまだですが、これからも色んな事を吸収していきたいと思います。

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