2013年12月9日月曜日

3Dスキャン

 こんばんは!

 今日は、昨日若狭へ行ってきた報告をしたいと思います。


 金属製品の3Dスキャンをするため、先生と研究室員数人で若狭へ行ってきました。

 3Dスキャンはオープンキャンパスでも使用していたもので、スキャンしたものを立体的に、また、人の目では見ることのできない表面の模様を見ることができます。


スキャン&つなぎ合わせ中

今回は、金製垂飾付耳飾の3Dスキャンと3Dデータをつなぎ合わせる作業をしました。
“3D”なので、前後左右、上下からスキャンします。
 
 スキャンするとき、耳飾の鎖の部分が動いてしまいなかなか作業が進まず、動かないように悪戦苦闘しました。

 スキャンしたデータは画面上で立体的に見えるよう、データ同士をつなぎ合わせます。
二つのデータの同じ場所はどこか見抜かなければならないので、画面とのにらみ合いが続きます。




 途中、若狭町歴史文化課課長の永江さんにも来ていただきました!


初めての作業で戸惑うことが多かったのですが、データがきれいに繋がったときは言いようの無い達成感を感じました。


 今回スキャンした金製垂飾付耳飾は、若狭町歴史文化館に常設展示されています。
気になった方はぜひ見に行ってみてください!!


金製垂飾付耳飾

   うら

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