2011年4月26日火曜日

第3回目 定例研究会

 こんばんはです。

 本日は第3回目定例研究会でした。発表者は4回生ヒロロさん(あだ名)。発表内容は現在、研究室が行っている向山1号墳出土埴輪の整理作業を行った結果からみえた埴輪の位置づけです。

 1回生の学生もいたので、まずは若狭・小浜地域の古墳の様相から始まりました。1回生にもわかるように、埴輪の説明をしながらの発表でした。自分たちが今、触っているものが一体、どういうものなのかを知ることは、この後の作業をどう進めていくか決まっていく重要なことでもあります。難しい内容もありましたが、みんな真剣に聞いていました。
 上回生からは
  「ここはこうした方がいいのでは?」や「ここはどうしてこうしたの?」
 などの意見や質問が上がりました。質問や意見を言われることはキツイことと思われがちですが・・・
 発表者にとって周囲の意見とはとても重要なことになります。自分では気付かなかったことや、違う視点からの意見というのは言われてみないと分からないことです。ですから、みなさんも聞く立場になったらどんどん意見してあげましょう!!それが発表者の話しをちゃんと聞いていたという意思表示でもありますので!!

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