2016年7月31日日曜日

測量調査の準備


 こんにちは
 
 昨日は、8月3日の古墳の測量調査の準備のため、福井県若狭町の三昧古墳へ行って来ました。

 午前中から調査のために必要な杭を落とす作業をしました。
 杭を落とす作業はトータルステーションとターゲットを使って行います。この杭は古墳の高さや座標がわかるもので、古墳測量のときに基準になるものです。

 トータルステーションの使い方は、大学で十分に練習しましたが、実際に現場でやってみると想定外のことばかりで、思うように作業を進めることができませんでした。

 もっとも難しかったのは杭の上に機械を立てる作業です。古墳の上は斜面や地面がでこぼこした所が多く、杭の中心に立てることが難しかったため、時間を大幅にロスしてしまいました。


測定中


 まだ調査まで2日練習する機会があるので、今回の経験を活かし練習をしていきたいと思います。
 マユポン





















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