2012年6月27日水曜日

考古学研究室大会


こんにちは!!蒸し暑い日々が続いていますが、研究室は日々活動しています。

 さて、先週の土曜日に「平成24年度 花園大学考古学研究室大会」を開催しました。
考古学研究室大会とは、毎年研究室のOBさんを大学へ招いて発表をお願いしているものです。
 OBさんのほとんどは、埋蔵文化財を取り扱う職についておられるので、専門的な話は勿論、最新の考古学の情報を聞くこともできます。


今回の発表者は、
 進藤武さん(野洲市教育委員会)による「大岩山銅鐸の歴史的意義」

三木英樹さん(ヤマトロジスティクス㈱大阪府美術品センター)
による「研究者の視点では見えない美術品輸送」

花園大学考古学研究室による「若狭地域における近年の調査成果」 でした。


 進藤さんの発表は先日の新入生歓迎会で野洲を訪れていたのもあり、新入生にも入り込みやすい発表でした。
 次の三木さんの発表では、美術品などの資料の梱包、輸送についてで、普段の研究活動からは中々目を向けられない部分についての発表で、新鮮な刺激をうけることができました。
 次の研究室の発表では、OBさんの方々に現在まで行なっている活動成果について、多くのことを知っていただけたと思います。


 このようなOBさんの方々の発表を通じて、多くのことを勉強できたと同時に、今後の研究室の活動への大きな励みになったと思います!!

あんちん

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