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重機を調査区にいれ上土を除去を始めてはや一週間、平削り用の重機をいれて3日目になります。今日は高橋親分と遺構面を見つけずらく、わかりにくい調査区北側を東西に平削りを終えることができました。北側では多くの湿気抜きの溝が確認することができました。(上の写真は一部)
一人の時はほんと不安でしたがすべてを親分に頼るわけにもいかなく、なんとかギリギリラインで平削りを行いました。
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調査区西端から灰色の砂礫層が南北に確認することができました。もしかしたら、馬代小路の東側溝かもという期待を膨らませています。手掘りの調査が始まったら予想が当たっているか慎重に調べていきたいです。
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北側での平削りを行っていくなかで、僕にとって一番難しく思えたのは自然的にできた遺構面(地球)と溝などの肩で見える遺構面との違いを見抜くことでした。何度も親分から説明を受けたのですが・・・同じに見えてしまい混乱中です。(汗)反省しつつ明日現場でわかるように挑戦してみます。 ちなみに上の写真は地球だそうです。
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今日は太陽の日差しが強くなく、弱雨で地面が見やすくなり順調に作業をすすめることができました。また、後藤先生からの差し入れもあり皆の士気が上がりました。本当にありがとうございました。
子分 古谷
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