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2012年4月5日木曜日

実測作業2日目

こんにちは!!ごっちです。

 最近、通学中に桜が咲いてきているのをよく見かけます。もうそろそろ満開を迎えるかもしれません。皆さん、見ごろは近いですよ!!!

 今日も研究室は昨日に引き続き実測作業を行っています。
 写真だと黙って作業を行っているように見えますが、実際は、たわいもない話しをしながら作業しています(笑)。
 黙ってやる時もありますが、我が考古研では常に笑いが絶えません。まぁ、おしゃべりに夢中になって手が止まっていたら怒りますけどね。話しをしていても、真剣に作業に取り組んでいますよ!!!!

 明日から新入生は1泊2日で、島根県に行きます。
 かくいう私達も一昨年、ゼミ旅行で行っています。なんと!!宿泊先は同じ所なんです!!!とっても良い所なんで、楽しんで来て下さい!!!あっ、もちろん勉強もしっかりね。

2012年4月4日水曜日

実測

こんにちは!!ごっちです。

 今日は新入生単位登録指導日でした。学内では新入生獲得のために、サークル同士の争いが激化しています(汗)。考古研も負けずにチラシを配っています!!!

 さて、そんな中、通常の作業もちゃんと行っています。

 2009年に考古研が発掘調査を行った福井県にある糠塚古墳(過去記事参照)から出土した埴輪の実測作業を行っています。このように研究室では、毎日、遺物を扱っています。新入生の皆さん!!発掘調査で出土した本物の遺物を触ってみたい!!!と思ったら、考古研にぜひ足を運んでください。

2012年3月1日木曜日

埴輪実測中

こんにちは! 

 2月も終わり、とうとう3月になりました。ここ最近昼は暖かく、そろそろ春なんだなぁって実感してます。

 さて、研究室では埴輪の復元作業もほぼ終わり、埴輪の実測作業を行ってます。

 
昔の人が残した痕跡を、分かりやすく図化していくのは、なかなか難しく、四苦八苦しながら作業をしています。

 しかし、この実測図が報告書に載った時の嬉しさは、とっても大きく、やりがいのある作業の一つだと思います。

 ゼミ旅行まであと一週間切りましたが、そちらばかりに気を取られ過ぎない様に作業をがんばっていくぞー!!
                                (実測図を書いている風景)

2012年2月10日金曜日

この前の写真の埴輪が!!


こんにちわ!
 2日前にブログの写真に載せた埴輪がこんなに大きくなりました!

 前のブログで書いたように補填材で形を整えながら復元していくと、このような一本の埴輪になります。

 一個一個の破片だった埴輪を自分たちで一本の埴輪に復元出来たときは、とてもうれしいです。(^0^)
 
 研究室ではほぼ毎日このような作業をしているので、来年度入学してくるみなさん、是非一緒に楽しく作業をしましょう!

2012年2月8日水曜日

埴輪復元中

こんにちは!!
 暖かくなってきたと思いきや、今日は雪が降っているなど気温の変化が続く日々が続いています。


 さて、前記事で机いっぱいに広がっている埴輪の接合状況をお伝えしました。
 その埴輪達も接合できるものを抽出し終えたので、その次のステップにうつります。


 過去にも記事を掲載していますが、接合の際に本来の形が判明し写真を使用して報告するものについては復元の作業を行います。

 発掘調査で出土した遺物は完全な形に復元できることは多くありません。
 そこで、前述の報告や遺物の展示の際に情報をわかりやすく伝えることを考え、接合の際に欠損している事が判明した部分には補填材(石膏やキューテックス)を使用して本来の形を作ります。


 一見すると難しいように見えますが、次第に慣れて扱う事が出来ます。
 子分達は久しぶりに作業を行って勘が鈍っていましたが、次第に勘を取り戻してきました。


 
 作業全体からみると一部ではありますが、この作業が次へつながります。

 みんなでがんばるぞー(^O^)/


 
補填材(キューテックス)を用いて復元中

2012年2月2日木曜日

埴輪接合作業


こんにちは!

 肌寒い季節で雪もちらつく京都ですが、研究室では日々活動に勤しんでいます。

 そんな研究室では現在、福井県若狭町糠塚古墳から出土した埴輪の接合作業を行っています。糠塚古墳の詳細については過去の発掘調査の内容が本ブログに掲載していますので、こちらをご覧ください。

 埴輪の接合作業は、土器類と同様に机の上にひろげた破片の中から調査時の取り上げ地点や破片の形などを考慮して、「これだ!」という破片を見つけて接合し、どんどん埴輪を大きくしていくものです。

 一見すると非常に地道な作業ですが、接合して大きくなっていく埴輪を見ると各個体の違いなどの発見がある非常に重要な作業です。そんな作業の中で、埴輪の本来の姿を想像してとてもワクワクしています。

 これからも室員一同責任を持ち、次の作業のためにも埴輪達を大きくしていきたいと思います。


接合した埴輪

2009年9月4日金曜日

現地説明会



写真1


 写真2

写真3

写真4

写真5



 調査が終わると現地説明会を行います。丸山城址古墳と糠塚古墳の説明を糠塚古墳で合同どぇ行いました。

 学生も運営に参加し、受付での資料配布(写真2)、出土した埴輪の解説(写真3)、各トレンチごとの遺構の説明(写真4,5)をしました。

 当日は地域住民の方をはじめとして多くの方にお越しいただきました。

 今回の調査は1・2回生にとっては初めての現場であり、戸惑いもありました。その経験を生かして今後の活動につなげていきたいと思います。

                                                       渡辺





糠塚の発掘調査

                           写真1


                           写真2



                           写真3


 糠塚古墳は国指定史跡である上ノ塚古墳、西塚古墳、中塚古墳を含む脇袋古墳内に所在しています。
 従来は墳丘の残存状況から円墳であると思われていました。しかし、明治初期の地籍図などから前方後円墳の可能性があり発掘調査を行いました。墳丘の北側と東側に2か所トレンチを設定し調査を行いました。
 調査開始当初の写真がないため、進行状況が伝わりにくい点はご了承ください。
 掘っていく際には土の変化を見極めながら順番に掘り下げていきます。掘って行く際に埴輪を検出するので、トレンチ内の地区ごとに分けて集めます。また葺石も検出しています。(写真2、3の石)
 調査の結果、糠塚古墳は前方部の一部が見つかり(写真3左端)、前方後円墳であることが確認されました。

山上の作業




 丸山城址古墳は山の上にあります。
 最初に行ったのは付近の三角点に設定されているレベルを移動して、私たちが任意に設置した基準杭上にレベル(標高)をおとすことからでした。
 その値を基にしてレベルが同じである点を機械を使いながら探し、いくつか設けた基準杭に据えた平板からの距離を測ります。(写真)
 この作業を何度も繰り返しながら落としていった点同士を線で結んだ線が等高線で、地形が分かるようになります。
 完成した図面を見ると、戦国時代に丸山城による改変を受けているものの、前方部に石室を持つ前方後円墳であることがわかりました。

夏休みの活動

 既に前記事で新聞報道について書かれていますが、花園大学考古学研究室では、8月3日から23日までの期間に調査を行いました。
 福井県若狭町所在の糠塚古墳の発掘調査と、同県小浜市所在の丸山城址古墳の測量調査を行いました。

 その調査の模様を少しでも皆さんにお伝えできればと思い、ダイジェストではありますが記事を書いていこうと思います。

2009年8月31日月曜日

糠塚古墳の親分

このブログも本来の役目を終え、なんとなく写真日記みたいな形で続いていますが、皆様夏休みをいかがお過ごしでしょうか。

高橋親分と八月の頭にお会いした時は「これから現場〜」と言っておりましたが、活躍の一端がマスコミで報道されたのでご報告します。
2番目の福井新聞のページには小さいけど動画も掲載されており、親分の勇姿を見ることができます。