2007年9月13日木曜日

手掘り2日目で~す

今日は、調査区内にベルトコンベアーを設置し、調査区南東部の遺構検出をおこなった。溝状遺構や柱穴と思われる遺構を検出することができた。本日遺構検出をおこなった地区には、切り合った遺構もあったが、土色の違いをはっきりと見てとれるものが多く、経験の浅い私でも比較的容易に遺構の新古を判断でき、不安に感じることはあまり無かった。
一日の作業を終え、昨日よりも少しだけ姿を多く現わした遺跡に向き合うと、作業の疲れも忘れてしまうくらいに気持ちがいい。それだけで明日も頑張ろうという気持ちになれる。発掘現場とはそのような場所ではないでしょうか。
なお、本日は残念ながら、写真を載せることができませんでした。ブログをご覧のみなさんの期待に副えず申し訳ありません、明日のブログにご期待下さい。

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