こんばんは。
第5回の定例研では、石冠というテーマでした。
石冠というのは縄文時代の呪術の道具とされているといわれています。明治以降の研究だと呪術などの祭祀行為に使われた道具とみなされたようで、実用的見解だとしだいに呪術道具として変質したとのことです。
出土場所としては、岐阜を中心に東側に広がっています。
形としては、斧のような形、頭部に球体のような形が存在します。
石冠のほかにも土冠が出土されており、特徴は全体がずんぐりし、目立った装飾がされてなく、個体がすくない遺物です。
石冠というのを知って、古代の日本は主に祭祀を行なって、自然とともに生活をしていたのかなと思いました。
もうすぐ1回生の定例研が始まるので、僕も頑張りたいと思います。
研究会の様子 |
コウヘイ
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