2017年7月21日金曜日

前期最後の実習


 お久しぶりです!
 
 最近はどんどん日差しも強くなり、気温も高くなりました、熱中症にならないよう気をつけてくださいね。

 今日は前期最後の考古学実習です。
 校内の中庭にある石室の図面取りを行いました。今日は日差しも出ていましたが、風が吹いていたので気持ちよく講義を受けることができました。

 石室には前もって測っておいた杭やチョークで書いた目印を頼りに模造紙へ書き写していき、
コンベックスで長さを測る人、図面に写し取る人に別れて作業を進めていきます。
 最初はお互いに指示を出し合いながら作業を進めるのが不慣れで作業のスピードが遅く、なかなかうまくいきません。
 ようやくお互いに作業のコツをつかんだ途端に通り雨が降ってきて作業を切り上げることになりました。

 今回の実習は、実際にどうやるのか本物の場所と道具を使った本格的なものでした。
 その分、雨で作業ができなくなったのは悔しいですが、このくやしさを後期にぶつけたいと思います。
作業風景 先生に教えられています

 話は変わりますが八月の発掘調査に向けての準備もいよいよ大詰め、研究室一同でがんばっていきます。
 
フクマ

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