こんばんは。
このごろは気温が暖かく、春の陽気ですね。
急に暖かくなったので、服装も悩んでしまいます。
前回の更新から日があいてしまいましたが、岡山県の遺跡巡りpart3を書こうと思います。ちなみにこれが最後です。
岡山市埋蔵文化財センターを訪ねたあと、赤磐市に所在する両宮山古墳に向かいました。
見渡す限り田畑のところにどどーんと全長200mを超える前方後円墳が存在していました。
内濠の外側に外濠をもつ2重の周濠で、これを含めた総長は349mと確認されています。
現在、水は抜かれています。
前方部をぐるっとまわって歩いてきましたが、大きさに圧倒されました。
両宮山の南西250mあたりのところには備前国分寺跡があります。
規模は南北200m、東西180mに及びます。
塔の基壇が整備されていました。
そして、最後に訪れたのは牟佐大塚古墳。
石室は開口していたので、中にはいることができました。
石室内には刳抜式家形石棺が安置されています。
奧壁は巨石1石で構成されており、私の身長(170cm弱)を裕に超えるとても大きな石でした。
さすが県下3大巨石墳の一つに数えられているだけありますね。
見ごたえ十分な岡山の遺跡を数多くまわることができ、大変勉強になりました。
話は変わって、研究室ではゼミ旅行に向けて、レジュメを作っています。
今回は群馬県に行きます!それに向けて群馬県の遺跡を調べています。
完成はまだ......かな。
あいぼん
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