こんばんは。
先日、岡山に行ってきました。
気温はあまり上がりませんでしたが、天気に恵まれ、絶好の遺跡巡り日和でした。
岡山駅到着後、まず向かったのは、操山古墳群に属する金蔵山古墳。
この操山丘陵には100基を超える古墳が存在しています。
丘陵から望む上道平野 |
金蔵山古墳は操山丘陵の中央あたりに位置する古墳時代前期の前方後円墳です。
岡山県下で4番目に大きく、西日本でも最大規模を誇ります。
埋葬施設である竪穴式石室は2基あり、1基は露出していました。
竪穴式石室 |
石室内からは玉類や,鉄製品などの副葬品が出土しています。
墳丘テラスには、埴輪がめぐり、円筒埴輪の他に、家、鶏、盾、蓋などの形象埴輪が確認されています。
くびれ部から見た前方部 |
行き帰りの道中でも何基か古墳を確認できました。
part2へ続きます。
あいぼん
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