こんにちは
土曜日に島根県立古代出雲歴史博物館で開催中の『倭の五王と出雲の豪族』に行って来ました!そのついでに、出雲の有名な場所や遺跡も見学してきました。
午前中は日御碕灯台を訪れました。日御碕灯台は東洋一と讃えられている灯台で、明治36年に完成したものです。高さは60.30mもあり、日本一の高さを誇る灯台です。今なお現役で灯台の役目を果たしており、船乗り達の海の安全を守っています。
また日御碕灯台は、歴史や文化的な価値の高さから平成10年に『世界の歴史的灯台百選』の一つに、平成25年には国の登録有形文化財に選ばれました。白い灯台と青い海という景色に癒されました。
日御碕灯台 |
下の宮/日沈宮(天照大神を祀る) |
上の宮/神の宮(素戔嗚尊を祀る) |
拝殿 |
本殿 |
宇豆柱 |
古代出雲歴史博物館 |
今自分たちが関係している時代の遺物をじっくりと観察することができ、大変勉強になりました!
企画展は9月15日まで開催しています!ぜひ皆さんも行かれてみてはいかがですか?
さて、展示の見学を終えて京都への帰り道に、国の史跡に登録されている「国富中村古墳」や古代の玉作り工房があった「玉造遺跡」を訪れました。
古代出雲の玉はブランドでもあり、その玉がこの地で作られたのだと実感できました。
国富中村古墳(プレハブ内が石室) |
竪穴建物 復元 |
玉造工房跡 |
今回で出雲は二回目でした。出雲は独特な地域性を持っており、まだまだ出雲の奥深さを知れたとは思っていません。ですので、また出雲を訪れる機会があったら、もっと出雲を知る為に他の遺跡や古墳などを見てみたいです。
こばやし
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