こんばんは!
アップが遅くなりましたが、12月7日に高槻市にある今城塚古代歴史館で開催されている「発掘された日本列島」に行ってきました。
文化庁から転載 |
この特別展は文化庁が主催し、2012年度に全国で発掘された遺跡の中で特に注目されたり重要視された17の遺跡の紹介や遺物を展示しています。
また今回は宮内庁と共同で、陵墓やその参考地に指定されている古墳から出土した埴輪の展示も行っています。
茨城県上境旭台貝塚出土の「ミミズク土偶」や静岡県鳥居松遺跡出土の「金銀装円頭大刀」は見応えがありました。
印象に強く残ったのは宮城県山王遺跡出土の「土師器」で容器の内側が黒色で、内黒土師器といわれるものです。その黒色度合いがまるで磨いたかのようにピカピカできれいでした!!
陵墓の埴輪は、とにかく巨大でさすが巨大古墳に置いてある古墳だなあと感じました。特に家形埴輪は二重に作られており、外側の方には開閉式の扉が付いており、ここまでするのかと思いました。
特別展の後は、常設展を見学しましたが、閉館時間が迫ってきている時間だった為ゆっくり見学できませんでした。ただ、そんな中でも先生や先輩が展示されている遺物を1・2回生に教えていました。
常設展見学風景1 |
常設展見学風景2 |
常設展見学風景3 |
今回は今城塚古墳を見学している時間が無かったので、次回は今城塚古墳と常設展を今回見学に行った1回生や他の1回生を連れてゆっくり見学しに行きたいと思います!!
とみど
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