先日の雨の影響からか、今日は一層肌寒く感じます。
本格的な冬がもうそろそろやってきそうです。冬支度は早めに始めたほうがいいかもしれませんね。
さて今回は、先日先輩方と見学してきた池上曽根遺跡と、大阪府立弥生文化博物館の報告をしたいと思います。
池上曽根遺跡は弥生時代の環濠集落で、環濠に囲まれた範囲を中心に、約11万5千平方メートルが国史跡に指定されています。大型の掘立柱建物や屋根の付いた井戸、また、生産の場や祭りの場が見られます。
大木を刳り貫いた井戸や、復元された大型建物から、古代の人々の木の加工技術に驚かされました。
説明中 |
大阪府立弥生文化博物館では、現在「吉備と邪馬台国‐霊威の継承‐」が開催されています。
祭祀に関する展示品の、その特殊な形や文様に興味を持ちました。その中で、私は龍が表されている土器片が気になりました。
龍と言っても抽象的なものが多く、曲線がただ引かれているだけのものもあり、もっとたくさんの土器を見て、少しでも分かるようになりたいと思いました。
環濠集落など最近教えてもらったばかりで、まだ身についていない節があるので、勉強を怠らないよう頑張りたいと思いました。
うら
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