2011年7月27日水曜日

今期最後の定例研究会

 こんにちわ!


 蝉が鳴き、いよいよ夏の暑さが到来してきました。
 
7月26日の定例研究会の発表内容は、4回生の渡邉先輩が、今研究室で整理作業を行っている向山1号墳から出土した須恵器の位置づけについてです。


 
 1回生の学生もいたので、初めに、須恵器の基本的な説明をした後に、向山1号墳の須恵器に関する観察結果を報告するという内容でした。須恵器は、遺跡の年代を決める大きな指標となる遺物であり、その情報を研究室員で共有するのは、目的意識の向上にも繋がる大事な事です。


 今後、夏休みに向けて研究室では、向山1号墳の遺物を、報告書に載せるための写真撮影や遺物の情報整理などに取り組んでいきます。また、夏休みの後半にも多くの活動を予定しています。
 

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