こんにちは
昨日は、8月3日の古墳の測量調査の準備のため、福井県若狭町の三昧古墳へ行って来ました。
午前中から調査のために必要な杭を落とす作業をしました。
杭を落とす作業はトータルステーションとターゲットを使って行います。この杭は古墳の高さや座標がわかるもので、古墳測量のときに基準になるものです。
トータルステーションの使い方は、大学で十分に練習しましたが、実際に現場でやってみると想定外のことばかりで、思うように作業を進めることができませんでした。
もっとも難しかったのは杭の上に機械を立てる作業です。古墳の上は斜面や地面がでこぼこした所が多く、杭の中心に立てることが難しかったため、時間を大幅にロスしてしまいました。
測定中 |
まだ調査まで2日練習する機会があるので、今回の経験を活かし練習をしていきたいと思います。
マユポン