こんにちは!!
だんだんと気温が下がって寒い日が増えてきましたね。
さて、先日の日曜日に雨が降りしきる中で、和歌山県立紀伊風土記の丘へ行ってきました。
現在紀伊風土記の丘では、特別展「弥生文化の至宝」が開催され、和歌山県各地から出土した銅鐸や、弥生時代を中心とする各種遺物を多数展示されています。展示の目玉は大きさ116cmを測る鐘巻銅鐸です。
また博物館の後には、岩橋千塚古墳群が広がっており、一部は見学する事が出来、今回は前山A13号墳の石室を見学しました。
その後は大谷古墳を見学しました。ここは馬冑が出土したことで有名な古墳で、高台に位置する事から墳頂から、和歌山の町を見渡せる非常にきれいな景色が見えました。
大谷古墳にて |
残念ながら資料館は休館日でしたが、整備され基壇など復元された伽藍を見学しました。
あいにくの天気でしたが、和歌山県を中心とした各遺跡を巡り、その歴史の一部に触れることができました。こういった見学に行くチャンスは研究室では多くあり、そのチャンスを最大限生かしていきたいです。
あんちん